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★★★★

リフレーション経済学に基づくの室町時代の経済考察

織田信長の登場前の時代背景と経済、織田信長による改革と経済、
についてリフレーション経済学の視点で考察しています。

織田信長の登場前に、
寺社勢力がどれほど既得権益勢力になっていたか、
その獲得・拡大・維持のためにどれほど仏法にもとることをしていたのか、
また織田信長の登場後に、
それらの既得権益勢力をどのように判断し、
なぜ比叡山や本願寺をはじめとした勢力を滅ぼそうとしたのか、
についての経済的な理由についてはよくわかりました。

なお、普通の小説のような織田信長の取り扱いはされておらず、
最後の最後に登場するだけですので、
織田信長の大活躍を読みたい方は他の小説を読んだ方がよいと思います。
個人的には、
織田信長登場前の既得権益勢力とその経済活動について、
主に貨幣量の変化という観点からだけですが、
知ることができたことはよかったと思います。

追記(20170319)
このシリーズの明治維新版を読みました。
織田信長が改革若しくは維持した経済システムが、
徳川幕府と幕藩体制でどのように江戸時代の経済に現れるのか、
上手く繋がっているように思えます。
明治維新版もオススメです。

おまけ(20170320)
著者については、
何かと話題になっているニュース女子や、
ニュース女子を配給しているDHCシアターが制作している虎ノ門ニュースで知りました。
本書を読んでから、著者やリフレーション派について少し調べてみました。
極めて簡潔かつ合理的な政策だと思いました。
アベノミクスや黒田バズーカもリフレ政策だということがわかりました。
またこれらのリフレ政策を妨げているのが消費税増税だということもよくわかりました。




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I am that I am.

Author:I am that I am.
経営コンサルタント(最近はコンサルティングのリスクマネジメントをしています)

近年、凄まじい勢いで発展をみせている脳科学や生命科学。
人間に関するこれらの科学的な知見を経営に活かすことのできる時代が来ています。

そこで、私が読んでいるこれらの領域の書籍を、レビューとともにご紹介することで、経営のご参考になればと思い、ブログを開設しています。

お役に立つことができれば幸いです。

また、脳科学・生命科学に限らず、経営と人間に関係ありそうな様々な科学領域の書籍も紹介していきます。
勿論、ビジネス書や経営学の書籍もご紹介します。

なおレビューは、ビジネスの世界にいる者としての観点で書いていますので、違う世界の方々とは趣きが異なることが十分あり得ます。予めご了承ください。

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なお、ブログタイトルは、私の尊敬するコンサルタントである南雲道朋氏に命名していただきました。

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